形原中学校で行われた【地域の方に話を聞く会】で「油菓子の歴史」についてのお話をさせて頂きました。
ロープ、三河湾、お祭り、歴史、あじさいの里、名鉄赤い電車などなど10テーマあるうちの油菓子担当。ちょうど地域の方と、郷土菓子である油菓子の冊子を作ろうという話もあり、その流れのなかで私が授業をさせて頂くことになりました。
授業をするということで、油菓子を売ってる店舗にいったり、形原ひなまつりロードの関係の方にお話し聞いたりしながら準備。そして、食べてもらいながらが良いなと思い、栄軒さん・かもめさん(宝栄堂本舗さん店内)・梅月園さんの3種類を買っていきました。ちなみに、宝栄堂本舗さんは10月から販売開始で、他にもひなまつりシーズンになるとスーパーとかでも売ってたりしますね。
そして、いざ授業!
授業で聞いてみると、20人中3人が食べたことがない……ということで市内3店舗で買ってきた油菓子を食べ比べしてもらいました。地元だけど初めて食べる!という子もいたので、買ってきて良かったなと思いました。
その後、油菓子の歴史や作り方についてお話しました。
実は、油菓子はいろいろ調べると、本当の発祥というのが曖昧で……。いつから・どこから、というのを改めて私も調べたくなりました。約200年程前からとか、漁師さんが一斗缶に入れてとか……様々な話がありますが、それがなぜ形原・西浦なのか、なんで漁師さんが作ろうと思ったのか、など郷土菓子の歴史がより明確に分かっていくといいなぁと思います!
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