鈴木将浩のまったり活動ブログ

オンライン診療検証報告

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、医療機関等における感染予防対策の1つの方法として、インターネットを活用したオンライン診療がありました。昨年度、蒲郡市・医師会・薬剤師会・中部テレコミュニケーション株式会社の4者が連携し、オンライン診療・服薬指導等の実用化に向けて実証検証が行われました。その結果が発表されましたのでご紹介します。

オンライン診療・服薬指導等実証検証の結果を報告します
www.city.gamagori.lg.jp/site/medical-online/onrainsinryouhoukoku.html

実施内容

2020年11月1日~2021年3月31日

1 診療及び服薬指導等におけるオンラインの活用の可能性についての実証
2 関係機関の協議及び実証検証のためのワーキング会議の開催
3 オンライン診療・服薬指導等についての普及啓発

実施結果

1 オンライン診療・服薬指導の実施状況

 
  対象機関数 実施機関数 実施人数 実施診療科
医師会 44 7 24 内科・皮膚科・整形外科
市民病院 1 1 9 内科・皮膚科
薬剤師会 46 5 5  
合計 91 13 38  

2 市民へのタブレット貸し出し   24台

3 診療・服薬指導以外のオンラインの活用について
(1)蒲郡市民病院
特定保健指導3人、オンライン面会67人、施設間連携24回(135人)
(2)休日急病診療所
Web問診 51人
(3)介護施設
オンライン診療2回、オンライン服薬指導1回、退院カンファレンス1回、入所前のインテーク1回
(4)健康推進課
Zoomによる健康相談・教室等40回(193人)、YouTubeによる教室等857回(再生回数)、会議等46回

まとめ

・スマートフォンやタブレット操作に慣れていない中高年層や医療機関側には敷居が高かった。
・実施した医療機関等からは「感染予防として有効」「電話より状況が把握しやすい」、市民からは「病院に行かなくてもよいのは楽」「電話より医師の顔が見られるのがよい」との意見があった。
・Web問診を実施した医療機関からは市民が院内に滞在する時間の短縮や対面による対応が減るため感染予防に効果的であるという意見があった。
・オンライン面会は遠方家族や感染者及び高齢者家族に大変好評だった。
・介護施設では、診療および退院カンファレンスをオンラインで実施することで多職種間で情報交換ができ、ケアの資質向上につながった。また、受診対応に要する介護スタッフの時間が大幅に削減できた。
・介護施設では、診療および退院カンファレンスに入居家族が同時に参加することで家族の安心感にもつながった。
・市民等のオンラインに対する意識はまだ低い状況であるため、日頃からオンラインの周知啓発を進めていく必要がある。

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