鈴木将浩のまったり活動ブログ

がまごおり未来チケット、良くも悪くも……。

7月10日(金)から「がまごおり未来チケット」のクラウドファンディングがスタートしました。

どんな企画かといえば、施設を選んで5,000円の寄付を行うと、10月以降に使用できる利用券10,000円分が手に入るというものです。WEB上で行ってるプレミアム商品券みたいなものですね。

総括していえば良い企画だと思いますが、細かい部分で気になる点も多くありました。そのあたりをツラツラと書き留めておこうかなと思います。

がまごおり未来チケット ホームページ

プレミアム率や設定金額

当初は約1,000万円程度で実施するという案が行政側から出てきました。これを見た時に「絶対にすぐ売り切れるし、施設・店舗が先に現金化できる企画なので増額して欲しい」と要望させていただき、その結果として増額されたのは良かったかなと思います。また、他市町村ではプレミアム率10~20%が多いという事例もお伝えし、プレミアム率も下げるような提案もしましたが、こちらはそのまま100%となりました。

結果的に、初日だけで目標金額は超え、数日で予定の予算額に達する状況になりそうです。話題性という意味では良いかもしれませんが、もうちょっと何とかならなかったのかというのが正直なところ。買いたくても変えなかったという人が多数いたという話は耳にしてますしね。

もっとプレミアム率を下げても、ある程度購入されたでしょうし、その方が同額の予算でより多くの支援をすることが出来ました。例えば、プレミアム率50%に下げるだけで、おおよそ1.5倍の支援を施設側にできたので正直もったいないですね。8月30日までの予定を見込んでるなら、なおのこと数日で売り切れは想定が甘い印象は受けてしまいます。

支援金の時期や条件

今回のクラウドファンディングで利用している「CAMPFIRE」というサイトですが、これは期限終了後でないと寄付金や各種情報が掲載側に入らない仕組みになります。

つまり8月30日以降、おそらく9月に各施設・店舗へ支援金として入金される形になるのですが……それだと普通のプレミアム商品券と似たようなもので正直遅い。これもやり方を工夫すれば、先に店舗側に入金してあげて、苦しい今の時期を乗り越える資金にしてあげることもできます。この辺りは蒲郡市と業者がどう進めているのか気になるところ。蒲郡市には、例えば一旦7月末とかで区切って、全額ではなくても支援金分は先に出してあげて欲しいという話はしましたが……どうなるか注視していきます。

ちょっと稚拙に感じる説明・設定

業者に依頼しているはずなんですが、クラウドファンディングの運用が稚拙に感じました。

例えば、5,000円×10施設で買いたいという場合。5,000円を複数個買える設定にしておけば良いのに、なぜか1個単位でしか買えずに毎回220円支払って決済する必要性があったり。それが嫌だと思って、自由に増額できる機能使って5,000円に45,000円分を足した人も多かったのか、あとで慌てて注意書きみたいなのが追加されたり。それらの設定もそうですし、特設サイトやCAMPFIRE内の表記が不十分で、たぶん寄付しようとした側もだいぶ混乱したんじゃないかなと。

上の自由増額分は返金対応するみたいになってますが、そこでムダ金が出てしまっています。だれが、どう主導してこうなっちゃったのか分かりませんが、業者に頼んだにしては……って印象でした。蒲郡市や観光協会としては、初めてのクラウドファンディングということで、新しいことに挑戦する第一歩という点では全然アリだと思うので、今回の反省を次回に活かしてもらいたいですね。

不公平感があるような……?

いろんな方から言われたのが「選べるお店が少ない」ということ。
急ぎの登録・申請だったからかもですが、お世辞にも多いとは言えない数でした。

申請書類2枚で、写真も送ってみたいな……登録に手間がかかることが原因じゃないかなと。ホームページに各施設の紹介ページを作るのは良いですが、それで支援できる店舗数が減ってしまうのは本末転倒かなと。それなら店名・住所・連絡先くらいで簡単に掲載申込できるようにして、希望者だけ更に紹介ページ作りますよ、でも良かったんじゃないかなとは思います。現にそういった声を聞きましたし、他地域だと店名を羅列してるだけのところも多いですからね。

あとは、各施設・店舗ごとの上限金額について。途中から「この施設は売り切れました」表記が出てきたので、上限金額設定をされているようで安心しました。これないと、極端な話特定の施設に寄付が集中しちゃうということがあり得ますからね。ただ、普通に「1施設・店舗当たりの上限金額に達した場合終了します」などは書いておいた方がいいと思いました(笑)こういった、他地域だと当たり前に書いてることが書いてないのが……なんでだろ?って感じですね。

総論としては良かった、今後に期待

と、まぁいろいろ書きましたが!

最初に書いた通り「やって良かった」企画だと思っています。

クラウドファンディングというものに蒲郡市が挑戦したという意味合いは大きいですし、今後の活用についても考えていけるのではないかと思います。それに各施設には、間違いなく支援金としてお金が入ることになりますし。

少しずつ実績や知識をためていって、行政職員が気軽に活用できるようになるとより良いかなーとは思います。業者に丸投げだと引き継がれないですし、今回もですが単純に費用高いですしね。行政がやれば、今だけですがコロナ支援だったらCAMPFIREへの手数料5%だけで済んだので……。

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