鈴木将浩のまったり活動ブログ

愛知県での勉強会③ 港湾課

7月28日に行われた愛知県事業勉強会、その3。

港湾については、10~15年間の三河港の港湾整備のマスタープランである「港湾計画」の策定が進められています。今後数年で策定したものをベースに、港湾整備が進められるので非常な重要な期間とも言えますね。その港湾計画の話から、三河港蒲郡地区、また各漁港の整備についてのお話をお聞きしました。

港湾課

①港湾計画
港湾計画とは「港湾整備のマスタープラン」です。10~15年程度の将来を目標にして、開発・利用・保全を行う指針になる基本計画になります。現在の港湾計画からの改訂ということで、5つの視点での改訂作業を進めているそうです
「大型化する船舶への対応」「港湾物流交通の円滑化」「港湾のスマート化」「港湾背後圏の拡大」「港湾BCPの更なる強化」

①三河港の現況

あまり知られていませんが……実は三河港って凄いんですよね。表を載せておきますが、貿易額は全国10位で、自動車の輸入金額・台数は27年連続日本一、自動車の輸出金額・台数も全国第2位となっています。蒲郡でも浜町に多くの車がズラッと並んでいるのを見かけたことがある方は多いかと思います。

③港湾・漁港整備

蒲郡市内には港湾・漁港が多くあり、本年度も様々な予算がついて整備が進められています。
大きなもので言えば、「クルーズ船」や「自衛隊艦船」が来る場所と言えば分かりやすいと思いますが、水深11mの11号岸壁が、本年度30m分の延伸工事が行われます。現在は350mまで完成しているので、これで380mとなり2バース分が完成となります。最終的には3バース(570m)まで延伸予定です。経済委員会の視察でも確認しましたが、背後地の埋め立ても着実に進められていますね。

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