形原の「あじさいくるりんバス」から始まったコミュニティバスですが、現在は東部・西部の2路線が本年度加わり、現在3路線となっています。また、三谷や大塚でも協議会が設立され、近々5路線まで増える予定になっています。公共交通網の形成という意味で、どんどん便利になっていますね。
3月定例会の一般質問で、コミュニティバスについて質問する予定でしたので、予算審査特別委員会でその一部をお伺いしました。
コミュニティバスの運行日増加できないか?
現在は週3日の営業のところ、週4日にして欲しい旨を要望しました。周辺市町村では毎日運行・平日毎日運行が大半で、形原からも要望書が出ています。実際に商業施設やユトリーナでは、定員オーバーになってしまった事例も出ています。運行日を増やすことで乗客も分散し、またどのような効果があるかの検証も行えることもお話ししました。
令和2年度の予算には入っておりませんが、補正予算や令和3年度には実施できるように、引き続き要望していきたいと考えています。
コミュニティバスの利用促進策の拡充は出来ないか?
本年度の2月末までの乗客数は、月単位にすると形原が400人強、東部が200人強、西部が100人程度となっています。周辺の人口比もあり一概に多い・少ないの比較はできませんが、住民のみなさまへの周知を含めた利用促進が非常に重要になります。
全国の事例もお示ししながら、利用促進策の企画・実行の拡充についてご要望しました。
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