2019年6月6日に行われた、形原地区公共交通協議会に参加してきました。
形原地区では2017年からコミュニティバス、通称「あじさいくるりんバス」が走っていて、1週間に3日、火・木・土に形原町内を走っていて、形原町民にとって欠かせない地域の足となっています。
2017年から乗車数は年々増加し、2018年度には年間乗車数5,000人を突破し、赤い電車応援団とともに、蒲郡市制65周年記念式典でも表彰されていました。
コミュニティバスは、本年度は東部地区と西部地区でも走ることが決定していて、現在その準備が進められています。まだ計画中で確定ではないかもしれませんが、東部地区は市民病院・図書館・三河三谷駅などを結び、西部地区は体育館・市役所・蒲郡駅・図書館を結ぶ路線になります。
形原地区のほうでは1週間に3日を4日にする要望を出していましたが、蒲郡市の予算の都合で今回は断念となりました。蒲郡市での先進事例として、そしてもっと使いやすいバスとして、引き続き声を上げていく必要がありそうですね。
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