鈴木将浩のまったり活動ブログ

AICHI TRIENNALE 2022 POP UP!

AICHI TRIENNALE 2022 POP UP! 「あいち2022」ポップ・アップ! が、9月7~12日まで生命の海科学館で開催されていまして、9月11日に覗いてきましたー。

「あいち2022」ポップ・アップ!とは?
3年に一度の国際芸術祭、「あいち2022」が愛知芸術文化センターほかで7月30日から開幕しています。
「あいち2022」ポップ・アップ!として、現代美術展参加アーティスト82組のうち11組の作品を当館で展示します。
生命の海科学館内のページはコチラ

期間中はワークショップや限定展示などがあり、楽笑さんの「~多様性を認め合う~ ようこそフェイスアートの世界へ」を見てきました。楽笑さんは障がいのある方の作品に対する取組みをいろいろされてて、私もいろんなところで目にすることがあり、今回も見てきました。

今回のテーマは「フェイスアート」。一人一人に特徴があり、紙に書かれたものもありましたが、個人的には布にたくさん顔が書かれた作品が印象的でした^^

「気持ち」が動くよろこびを。(ホームページより)
ようこそ、「フェイスアートの世界」へ。
この作品は、蒲郡市三谷町にある、社会福祉法人楽笑に通う、障害のある方々の作品になります。「多様性を認め合う」をテーマに、彼らの感性のままの「顔」を描いております。
これらは、「正規の美術教育を受けていない人による芸術」、「生の芸術」と呼ばれる、アール・ブリュット作品と呼ばれ、世界からも日本のアール・ブリュット作品は注目を浴び、独特な作品に触れるたびに気持ちが動く瞬間を味わえます。
この3年間、新型コロナウイルス感染症の対応と対策で移動の自粛や様々な制限の中で暮らす日々が続いているのではないでしょうか。人工物に囲まれて、同じ風景、五感の刺激が無い中で日常を過ごすという事、「気持ち」が動かないという事がこれほどまでに辛いことなんだと実感しています。
彼らの「光」である、素晴らしい表現力と感性、才能に可能性を感じることで、我々の気持ちを動かしてくれます。
心の豊かさに必要な“気持ちが動くよろこび”を改めて教えてくれている気がしてなりません。

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