2019年6月9日に、わんぱく相撲蒲郡場所が行われ、蒲郡青年会議所の一員として運営に参加してきました。
いつもは蒲郡青年会議所主催で行っていますが、今年は実行委員会が主体として開催をしており、今までの蒲郡青年会議所・蒲郡相撲協会・蒲郡市子ども会連絡協議会のみなさまだけでなく、一般の方や蒲郡高校のボランティア部の皆さまにもご参加いただけました。
わんぱく相撲は単なる相撲大会ではなく、礼儀礼節や思いやりの心を育む事業として長年開催されており今年で蒲郡場所は34回目。今年はさまざまな事業と重なってしまい、120名弱と例年と比べて少ない参加者でした。それでも参加された、蒲郡市内の小学生のみなさんは、本当に元気よく取り組みをしていました。
「わんぱく相撲」は、全国大会まで続く大会で、この蒲郡場所は地区予選としての顔もあります。蒲郡場所で優勝した4~6年生の小学生は、愛知県大会に勝ち上がり、そこで4位入賞をすると全国大会に出場することができます。残念ながら今年は改修の関係で別会場ですが、例年は全国大会は両国国技館で行われており、貴乃花や豪栄道も小学生の時に出場した大会です。
全国大会は例年男子のみでしたが、今年からは女子大会も開催することになりました。「女人禁制」といわれる相撲という特性上、なかなか理解を得られにくい部分もある一方で、日本青年会議所がSDGsに取り組んでおり、ジェンダー平等を掲げている中での新たな挑戦ということで進めているという状況です。
これから愛知県大会・全国大会とどこまでいけるかわかりませんが、まずは来週の愛知県大会に向けての練習が始まります!
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