5月24日に豊橋市で、豊かな海”三河湾”環境再生推進協議会の第35回総会に、議長代理で出席させていただきました。また、「三河湾に流入するプラスチックごみや栄養塩について」をテーマに、豊橋技術大学の横田久里子准教授による記念講演が行われました。
横田准教授からは、豊橋の河川や田原の海岸での調査について、数値を使いながらのご報告・ご説明をいただきました。例えば、河川の漂着ごみを定点で調べると、雨による流出が多く、農地由来のプラごみが約半分であること。田原ののビーチでは、約6割使い捨てプラスチックであること。窒素やリンの含有量や、河川ごとの負荷量の違いなどをご説明いただきました。
豊川のように大きな河川は蒲郡にありませんが、海岸への漂着ごみが多いのは確か。その要因や対策などについて、また吸収できることも多くて勉強になりました。
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