中高生のための「第3の居場所」づくり
中学生・高校生が放課後や休日に気軽に集まり、安心して過ごせる「第3の居場所」の開設を推進します。家庭でも学校でもない、自由に過ごせる居場所を地域に作ることで、子どもたちの孤立防止や健全な成長を支えることが目的です。
友だちと交流したり、勉強をしたり、一人でゆっくり過ごしたりと、それぞれのスタイルで利用できる空間を想定しています。
市では、民間事業者による施設の開設・運営に対して支援を行うほか、中高生自身の意見を反映するワークショップを開催し、利用したくなる施設づくりを進めます。子どもたちの声を取り入れながら、地域全体で若者を支える環境づくりが進められる点が特徴です。
中学生の文化・スポーツ活動の新しい仕組み
全国的に部活動の地域移行が進み、蒲郡市でも令和8年9月から中学校の休日部活動が廃止されます。そこで、中学生が文化芸術やスポーツ活動に継続して親しめる環境づくりとして、「蒲郡市文化・スポーツ教室」を新たに開設します。
市内中学校の施設などを活用し、地域のスポーツ団体や文化団体と連携して、月1〜2回程度の教室を開催する予定です。
これにより、子どもたちは休日でも無理なく文化・スポーツ活動に参加できる環境が整います。また、地域の指導者や団体と連携することで、多様な活動機会の確保や地域とのつながりづくりも期待されています。
小学校給食費を無償化
令和8年4月から、蒲郡市の公立小学校に通う児童の給食費が無償化されます。食材費の高騰が続く中、国の支援策と市独自の支援を組み合わせることで、従来は1食あたり約270円程度の負担がありましたが、その給食費がゼロになります。中学校の給食費についても、引き続き1食あたり25円を市が負担します。
給食費の無償化は、子育て支援の充実を図る重要な施策として、多くの家庭にとって大きな支援となる取り組みで期待をしています。
大塚保育園の建設工事に着手
「大塚保育園」と「大塚西保育園」を統合し、新しい大塚保育園の整備が始まります。
現在の大塚保育園の敷地内に新しい園舎を建設し、定員110人規模の保育施設として整備される予定です。特に0歳児から2歳児までの低年齢児保育の受け入れ体制を強化し、子育て世帯のニーズに対応します。
工事は令和8年6月頃から始まり、令和9年10月の供用開始を予定しています。工事期間中は大塚西保育園で合同保育を実施する予定です。
少子化が進む一方で、共働き世帯の増加により保育需要は依然として高く、安心して子どもを預けられる環境整備は重要な施策です。今回の整備により、地域の子育て環境のさらなる充実が期待されています。




