愛知県議会議員選挙の関係もあり、4月1日に朝の3時30分から形原漁港、3時50分から西浦知柄漁港にお邪魔しました。毎回お邪魔するたびに、競りの活気は印象的！ 帰りに西浦マーケットによって、ニギスを買わせていただきました＾＾

蒲郡の漁業は、新型コロナウイルスで最終的に魚が出される飲食店が締まるなどで影響があったり、直近では原油高・物価高などでも直接的な影響を受けています。そんな中で、テレビでも放映されてましたが、市外の若者が蒲郡に移住して、漁師の研修を受けるという嬉しいニュースもありました。今年度からは、知柄漁港及び周辺地域の振興のための計画策定も進んでいきます。

対外的なＰＲで深海魚を推しているなかで、足元の漁業が衰退し、漁師さんがいなくなっては本末転倒。今後もしっかりと蒲郡の漁業のための取組みを進めていきたいと思います。

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未来の漁師を育てます。愛知県蒲郡市の育成事業に応募した、岡崎市の10代と、稲沢市の30代の男性が、来月の研修開始を前に、底引き網漁を行う先輩漁師と顔合わせを行いました。2人は蒲郡に移住し、研修期間は最長3年で、市が、月額およそ25万円の収入や家賃補助などで、独り立ちを後押しします。蒲郡市では、漁業従事者がピーク時の1960年代に比べ10分の1以下ということです。