11月20日に蒲郡若者議会の最終報告会が開催されました。残念ながらコロナ対策もあり、限られた方のみが会場に来て、あとはオンライン開催という形になりました。
市民フォーラムの中の第1部として開催され、5委員会が10分の持ち時間で、今まで考えてきた政策を発表しました。
娯楽委員会、地域委員会、子供委員会、観光委員会、福祉委員会
それぞれ、何度も集まって考え、発表の準備も重ねていました。このような提案企画ではありがちですが、10日前くらいは「大丈夫かな?」という状況ですが、最後の追い上げで発表するときにはしっかり出来てたりします。
今回も少し前までは不安でしたが、当日はどの委員会も政策を形にして、しっかりとした発表ができていたので良かったなと思います。
もともと、蒲郡若者議会は「若者が意見を言える」「若者が蒲郡のことを考える」ことができる場を作り、若者がこれから蒲郡の様々な事柄に関わっていくことを狙ったものでした。
もちろん、その過程で素晴らしい政策を提言してもらえると最高ですが、まずは今回の若者議員が自分たちで蒲郡のことを調べ、様々な人の話を聞き、実際に事業も行ったことで、少しでも若者の担い手育成に繋がったと思うので良かったなと思います。
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