1月21・22日の2日間、蒲郡市議会総務委員会の行政視察で、大阪府寝屋川市、大阪府枚方市、兵庫県加古川市へ行ってまいりました。視察内容を順番に少しご紹介いたします!
■大阪府寝屋川市
■職員の働き方改革推進
寝屋川市では数年前に「働き方改革推進プラン」が策定され、全国的な先行事例として注目を集めています。
「望まない残業を失くす」「総人件費をコントロールした人員の増」「職員の柔軟な働き方の実現」「市民サービスの充実」の4つの目標を掲げ、8つのツールを活用した取り組みが進められています。
分かりやすい取組みとして「完全フレックスタイム制度」では、現在では職員の大多数が利用されてて、1カ月単位で働く時間を自由に調整できるようになっています。
それ以外にも「再チャレンジ制度」「業務総点及び検予算編成手法の見直し」「可変型窓口の導入」など様々な取り組みが行われています。
いづれも特徴的だと思ったのは、働き方改革について、4つ目の目標の「市民サービスの充実」が意識されてる点。
行政の働き方改革は、どちらかといえば市民サービの縮小に繋がりがち。ただ、寝屋川市ではフレックスタイム制度も、単に緩くするとかではなく、忙しさを判断しながら、「業務の密度」が濃くなるように各々が意識して、制度を活用するようなマインド意識を持ってもらってるとか。総人件費が変わらない形で、残業が減った分の予算で、人員増を目指したりとか。「市民サービスの充実」を前提の考え方にしてるという点は非常に参考になるように感じました。
いろいろな取組内容をお聞きした後は、実際に可変型窓口を取り入れている「寝屋川市サービスゲート」を見学させていただきました。
なかに入り、まず目についたのはホテルマンのような制服に身を包んだ職員。こういう接客のプロも雇用しつつ、ワンストップで対応できるような窓口専門職員を育てていたり、役所窓口だと思えないような施設でした。
機能としても色々工夫されてて、市役所は業務によって忙しい時期が違うため、それによって窓口を増減できる体制になっていたり、担当課がない手続きもオンラインで対応ができるようになってたり……。働き方改革に繋げながらも、しっかり市民サービスの充実化にも繋げている様子が伺えました。






