こどもファーストを掲げる市政の中、新たな子育て支援策もいろいろ出ています。多胎妊産婦への支援や家事支援に関する授業が行われる予定です。また、支援策とは少し違いますが、北部保育園で低年齢時保育が拡充されます。近年は0から2歳児の低年齢時保育の需要が高まっているため、受け入れる保育園が増えるのは非常に良いことですね。
多胎妊婦健康診査
通常の妊婦健康診査に、5回分を追加で費用助成が行われます。多胎妊婦の母子の健康管理と負担軽減のため、公費助成の回数を拡充する形になりますね。
多胎妊産婦サポーター事業
多胎妊婦や多胎家庭へサポーターを派遣し、育児や家事支援を行います。多胎妊婦から出産後の就学前までが期間で、週に1回、2時間までとなります。
家事支援事業
妊婦から3歳の誕生日を含む月までの期間、1時間500円で家事支援を行います。シルバー人材やヘルパーの方がお手伝いに来てくれる形になりますね。(7月1日から予定)
北部保育園の低年齢時保育園拡充
令和4年4月からなので約1年後、最大18人の受け入れが可能になる予定です。令和3年度は保育園の隣地に乳児棟を建設し、駐車場の整備も行われます。
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