視察@ウージ染め(豊見城市)

沖縄視察3日目は、豊見城市のウージ染め。ちなみに、豊見城=とみぐすく、と読みます。

蒲郡市では三河木綿があり、最近は東京ガールズコレクションに出展するなど、目新しい取り組みも進められています。同じ繊維に関する取組みとして、お話をお伺いさせていただきました。

ウージとはサトウキビのこと。
サトウキビの葉で染めると緑色に、花で染めるとピンク色に染まるようで、どちらも鮮やかな色合いで非常にキレイでした。

もともと、ウージ染めという存在はあったそうですが、本格的にこの取組が進められたのは約35年前の平成元年。地域おこしという観点で集められたアイデアから「ウージ染め」が採用され、そこから本格的にさまざまな活動が始められました。そのため、100年以上を有する必要がある「伝統」という言葉は使えないそうです。

取組みの特徴としては組合を設立し、ウージ染めの「染め」「織り」の技術者を養成する制度。現在は第11期を終えたところだそうで、第11期では染め3名・織り5名の方が参加されたそうです。技術者に認められると施設内の設備を使用して作品をつくることができるのと、組合としての様々な活動にも参加していただいているようです。まだまだ、それ専属だけでは安定収入を得られるような形にはなっていない部分が課題だそうですが、現在の組合の仕組みは上手くできてるなぁと参考になる部分もありました。

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