参議院議員選挙が7月21日に投開票日を迎えました。
その裏で、私は蒲郡市体育センターに21時から翌日3時まで、開票の立会人をしておりました。投票によっては判断に悩むものがあり、そういったものを協議するのが立会人です。
例えば、私の「鈴木将浩」という名前を例に挙げるとすると……。
「鈴木将」「鈴木浩」「鈴将」「すずきまさひろ」なども認められる投票にはなるかと思います。もちろん「鈴木浩」さんという方が、同じ選挙で立候補していた場合は認められませんが……。
それらの協議をするため、自由民主党の立会人として参加してきました。比例代表の方といことで、政党だけでなく個人名などもあり、非常に多種多様な票があるため時間がかかり、終わったのは朝3時頃。最初から分かっていたので、前日じっくり寝ておいて正解でした(笑)
初めて立会人して思ったのは、想像以上に無効票が多いこと。せっかく投票にいったのに、無効票になってしまうのはもったいないので、何らかの対策はいるのでは?と思ってしまいました。
そのまま出すわけにもいかないので多少変えますが、例えば「オリーブの木」という政党名があるなかで「みかんの木」みたいな投票があったり。あとは「民主」だけで、自由民主党・立憲民主党・国民民主党・社会民主党のどれかわからない投票※があったり。
※「民主党」なら国民民主党が略称として届け出しているので国民民主党
個人名も大量のミスがありましたが、基本的には一票の重要性を考慮して、おそらくこの人のことだろうと類推される場合は、その方の票になります。ただ、それでも無効票になる場合もあり、本当にもったいないなと思いました。
この記事へのコメントはありません。