鈴木将浩のまったり活動ブログ

わすれじの碑 慰霊祭

1月13日に形原神社にある「わすれじの碑」で行われた慰霊祭に参加しました。

今年は三河地震から80年の節目の年。

昭和20年(1945年)1月13日未明に発生した三河地震は、三河湾を震源とするM6.8の大地震。死者は全体で2,000人を超えて、蒲郡でも多くの犠牲者が発生しました。わすれじの碑は、犠牲者の33回忌である1977年に建立されました。この慰霊祭自体は、少し前から毎年開催されています。

先日、名古屋大学での講演でも「伝承」の難しさ・大切さをお伺いしていたので、改めて身近な 「三河地震」 についても、この慰霊祭を通して伝承していくことについて考えさせられました。

その1つですが、慰霊祭が終わった後に、「形原五七巳午会紙芝居同好会」のみなさんが作られた紙芝居が上演されました。残念ながら、次に予定を入れてしまっていたので、最初の5分ほど様子見ただけで終わってしまいましたが……。実は以前見たことがありましたが、こういったひとつ一つの活動の重要さを改めて感じますね。

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