2019年11月10日に、竹島ふ頭で「蒲郡市市民総ぐるみ防災訓練」が行われました。
蒲郡市だけでなく、消防・警察・自衛隊・海上保安署などの関係各所、また自主防災会などの地域住民など、非常に多くの方が集まって、約2時間にわたる防災訓練が行われました。
分刻みでスケジュールを作って、細かく実動訓練を行っているのは、個人的に良い印象を受けました。内容的にも、消防・警察・自衛隊などだけでなく、アマチュア無線を活用した情報伝達、災害ボランティアセンターの開設、遺体安置所の設営、コンクリートミキサー車を使用した補水など、地域住民や企業と協力しての訓練も行われていて、実際に役立つ訓練が行われていると思いました。(以下にスケジュールと展示・体験コーナーの紹介)
訓練内容として印象が強かったのは、ドローンによる情報収集及び伝達、また消防と警察による海での避難者救助訓練。私も2年程前にドローンを持っていましたが、墜落&大破させた経験があり、それ以降は持ってませんが……この日は風もそこそこあって、しかも海に近いということで風の影響もありそうですが、比較的安定して飛んでいたので少し安心。ドローンは使いこなせば、上空からの映像で、さまざまな場面の全体像をとらえることができるので、被災時には非常に役立つと思うので、今後の活用に期待しています。
ちなみに、売り切れになってしまった、避難食糧を使った炊き出しカレーを食べれなかったのが心残りです(笑)
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