2019年6月25日に行われました、令和元年度まち・ひと・しごと総合戦略推進協議会に参加してきました。
昨年度の地方創生交付金事業の報告や、現在の蒲郡市の人口動向、本年度の創生事業や第2期の総合戦略の策定について話し合われました。本年度は第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定か大きな議題のひとつになりますが、今日はその前提にもなる蒲郡市の人口について紹介します。
総人口ですが、2019年4月1日現在の人口は、11年ぶりに増加となりました。ただ、増えたといっても日本人は減少していて、代わりに外国人が増えているための増加になります。細かく内訳をみてみると、2018年度の出生者は566、死亡者は889と、323人の自然減少になっています。逆に転入転出の社会増減については374人のプラスになっていますね。(外国人の増加)
高齢化率も年々上昇して、今年で老年人口は29.1%となり、年少人口・生産年齢人口は年々減少してしまっていまる状況ですね。
この状況を改善させるための戦略が、まさに「まち・ひと・しごと総合戦略」です。
その中でも、個人的にはやはり出生率の向上 / 子育て世代の定住が抜本的に必要かと思います。そういう意味でも、「子育て世代の希望を叶えるまちづくり戦略」という目標を掲げられていたのは安心しました。令和元年の事業としても、下記を予定しているようで、今後の子育て施策について注目です。
1.三世代同居・近居促進事業
2.放課後児童健全育成事業の充実
3.児童発達支援センター管理運営事業
4.子育て世代包括支援センター事業
5.子育て応援アプリ事業
5.赤ちゃんおめでとうギフト事業
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