2019年6月25日に開催された、第25回蒲郡市地域公共交通会議を傍聴してきました。

昨今は自動車事故のニュースが非常に多く、自家用車を除く交通手段になる、地域の公共交通の重要性が高まっています。そんな中で、今まで蒲郡市では形原地区でコミュニティバスを走らせていて、今年には東部地区と西部地区でも走ることになり、その事業詳細の説明がありました。

○東部地区について
2019年10月スタート予定。
週3日、火・木・土運航。
蒲郡市民病院、フィール、蒲郡市立図書館、三谷駅、東部公民館、五井町民会館、とよおかクリニック、などに停車します。

○西部地区について
2020年1月スタート予定。
週3日、火・木・土運航。
蒲郡駅、体育センター、蒲郡市立図書館、西部公民館、大宮神社、精文館、などに停車します。

蒲郡市立図書館に両方停留所があるということで、ここで乗り換えをすることもできるようになっています。

会議の中では、利用促進、他地域や蒲郡全体の話、ベンチの設置、子ども目線の標識設置などについて話が上がりました。地域の足として地元の方にどれだけ使ってもらえるか。これからの周知活動が重要になりそうですね。