5月14日に形原地区防災計画策定準備会が行われました。

まずは「地区防災計画」について学ぶため、名古屋大学減災連携研究センター 石原 宏 研究員を講師に迎え、「地区防災計画づくりと防災・減災活動」をテーマにご講演いただきました。
　
　
私は文教委員会があり、講演は聞けませんでしたが、それ以降の準備会の会議から参加できました。

地区防災計画とは……？
自分たちが生活する地域の生命、財産を守るため、地域の特性や想定される災害に応じて、平時の防災活動や災害時の行動を地域のみんなで考え、話し合いながらつくる計画です。地域コミュニティ主体のボトムアップ型で、地域の特性に応じながら、継続的に地域防災力を向上させるものになります。この計画により、災害による被害の軽減や迅速な対応、地域コミュニティの維持・活性化の効果も期待されています。

形原地区でも、その地区防災計画を策定する動きを本年度進める予定です。

私もいろいろ準備からお手伝いしていましたが、今回は実際の会議体や名称、参加者などを決める会議でした。総代・民生委員児童委員・教育委員・学校長・消防団・市議会議員などの皆様が参加し、石原様にも適宜アドバイスをいただきながら、さまざまなことを議論いたしました。

次回は6月9日に、形原中学校で開催予定です＾＾
この動きを通して、計画策定はもちろんですが、地域のコミュニティ構築や防災意識の向上につながっていけば良いなと思います！