蒲郡市では「ふるさとワーキングホリデー」という取り組みを行っています。
ふるさとワーキングホリデーとは、都市部や地域外の若者などが一定期間その地域に滞在し、働きながら地元住民との交流を通じて、地方の暮らしなどを体験していただく事業です。総務省が実施する事業で、全国的に進められている「ふるさとワーキングホリデー」を蒲郡市でも実施しています。
蒲郡市が取り組んでいるシティセールスの大きな目標の1つに、移住・定住・関係人口の増加という部分があり、そういった視点でも「ワーケ-ション」「テレワーク」などは重要な取り組みだと思います。
ちなみに、ふるさとワーキングホリデーは、東海地区では蒲郡市と岐阜県下呂市しか行っておらず、地域資源を活かせられる蒲郡も手をあげて挑戦しているのは素晴らしいかと思います。なかなか新型コロナウイルス感染症の影響も大きく、実施出来たり出来なかったりという状況のようですが、個人的には応援していきたい事業ですね。
昨年2月のものですが、こんな紹介動画もありましたのでコチラに掲載させていただきます^^
詳細については、ホームページでご確認いただければと思いますが、簡単に抜粋してご紹介しますね。
www.city.gamagori.lg.jp/unit/kikaku/furusato-wa-hori2021.html
受け入れ企業の紹介
・社会福祉法人楽笑 の参加者募集中
・三谷温泉 平野屋 の参加者募集中
・(株)縁案(多機能型事業所エニシアン) の参加者募集を終了
・(株)ラグーナテンボス は新型コロナウイルス感染拡大に伴い受入中
・笹やGroup ※募集予定
開催概要
首都圏や県外の若者に蒲郡市に2週間程度滞在していただきます。滞在期間中は、蒲郡市の企業で働き、地元の住民と交流するなどして生活し、蒲郡市の良さを体感していただきます。
実施期間(受け入れ期間)
令和3年8月から令和4年3月23日まで
※ただし、受け入れ企業によりそれぞれ異なります。
参加の補助・自己負担
・宿泊費は1人につき1泊あたり3,000円を蒲郡市から補助します。
・参加期間中の宿泊場所は、就労先(受け入れ企業)に近い宿泊施設等を事務局から紹介しますので、参加者自身でご予約いただきます。
・宿泊場所から就労先までの交通費(公共交通機関)を補助します。
・労災保険やイベント保険に、参加者負担なしで加入します。
・ワーホリ参加中に困ったことがあっても、事務局がすぐに対応します。
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