関係人口や将来的な移住者増加につなげるため、首都圏などの若者に、蒲郡市内で働きながら2週間程度滞在してもらい、蒲郡の暮らしを体感していただく事業が「ふるさとワーキングホリデー」です。
令和2年度の状況
20名以上の申し込みがあり、4事業所で5名の受け入れを行う予定でしたが、コロナの影響で中止になってしまいました。申込者数が非常に多いのが印象的ですね。
・三谷温泉 平野屋
・縁案(多機能型事務所エニシアン)
・NPO法人楽笑
・蒲郡市農業協同組合
令和3年度の予定
引き続き実施予定で、令和3年度は夏休みと春休みに開催予定で、合計10名を予定しているそうです。本年度の申し込みが20名以上だったことを考えると、受け入れてもらえる事業所を増やして、より多くの若者が蒲郡に来てもらえるようにしていくと良いのかなと思います。
また、今後継続して実施していくなら、事業所にとっては負担になってしまう部分が多いので、メリットを感じてもらえるような制度設計が必要です。人材確保の観点で受け入れてもらえている事業所もありますし、そのあたりで行政としても支援策を考えていくべきかと思います。
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