鈴木将浩のまったり活動ブログ

市民まちづくりフォーラム「みんなで考える蒲郡の未来」

12月13日の13時~16時にがましんホールで行われた、市民まちづくりフォーラム「みんなで考える蒲郡の未来」に行ってきました。

第1部 パネルディスカッション
・市民による将来の蒲郡市のまちづくりについて

第2部 若者による東港エリアの開発提案
・東港エリアにおける考え方について
・学生による成果発表

第1部のパネルディスカッションは、様々な分野の方が登場。

農家の竹内さん、近藤製作所の近藤さん、楽笑の小田さん、G-childの間瀬さん、水野印刷の水野さんがパネラーとして参加されました。それ以外に、鈴木蒲郡市長と、コーディネーターとして名古屋大学の高野先生も含めて、7名でのディスカッションでした。どなたも知っている方だったので、そういう意味でも楽しみしてました。

それぞれの活動や想いについての発表もあり、印象に残った言葉のメモをご紹介。これだけだと分からりづらいですが、個人的な備忘録として…。
・優秀な人が集まるまちが良い
・蒲郡の特徴を出していく必要があら
・何を目指すのかの戦略性がない
・楽しみたい、ワクワク感
・今後のビジョンが明確ではない
・蒲郡には地の利がある
・人材確保→長期的視野での教育
・外国人としてみるのか?蒲郡市民としてみるのか?
・多文化共生のボランティア不足
・子どもたちに語れる大人がいる
・親の質が変わってきた?全体ではなく自分の子だけみる?
・親御さんに情報を伝える必要がある

全体として思ったのは「人を育てる」ことを今後どう進めていくのか、あとは「戦略性」「ビジョン」をしっかり示していくことが重要なのかなと思いました。

第2部は若者による東港エリアの開発提案。

愛知工業大学と名古屋大学の学生さんによる、東港エリアの開発に関する発表がありました。

東港エリアとは、大雑把にいえば蒲郡駅・市民会館・商工会議所・竹島埠頭・ベイパーク・竹島水族館・竹島などの一帯をさしています。

「暮らしと観光の融合」→「学び育む憩う」→「アカデミックゾーン」という流れが最初に説明ありましたが、率直に「しっかり考えてるな~」と関心しました。それぞれ、海の駅・生涯学習センター・竹島水族館などの施設についての提案もあり、非常に面白かったです。蒲郡でいうと安易に観光にいきがちですが、生涯学習というところに目をつけたのが良いなと思いました。

全く話が違うかもですが、今後10年・20年を考えたときに、形原・西浦の蒲郡西部をどう位置づけて開発していくか。このあたりを、地元の方とも話しながら、しっかり考えていく必要があるなと、改めて考えさせられました。

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