蒲郡っ子作品展と同じ日に、蒲郡市博物館の中をウロチョロ。そんな中で見つけた面白そうな写真展。
「古写真にみる、ふるさと蒲郡」という名の通り、昭和の古い写真が展示されています。私が生まれる遥か前の写真ばかりで、今の景色との違いに驚きつつ、非常に楽しく見させていただきました。
特に勝手知ったる形原の写真などは、すごーく興味深かったです。形原神社の大鳥居の写真なんかは、後ろには形原中学校の影も形もなく、昔はそうだったのか!とある意味衝撃を受けました。
実家のスズキカメラに出入りするときに、「この電車の架線設備、木で出来てて崩れそうだけど大丈夫なのかな」とずーっと思ってましたが、それと同じようなものが写っていて、歴史を感じさせられ少し見方が変わりました。地震とかあって、家に倒れ込んできそうで怖いのは変わらずですが(笑)
「竜田浜と名鉄電車」は私が撮った写真です。中日写真協会蒲郡支部の記念行事として蒲郡の風景を撮り、のちに市に寄付をしました。今は山に木や草が生い茂り、これを撮った場所にへ踏み込むことは難しく、見通しもできません。
コメントに気づかず失礼しました!
同じ撮影場所から取ることも難しく、しかもこんなきれいな砂浜も取れないので、本当に貴重な写真だと思います!
私もカメラ屋の息子ですが、写真に残しておく大切さを改めて感じさせていただきました。