令和元年度6月定例会では、16名の議員が一般質問を行いました。

1つ目のテーマは「水産業の活性化・港湾等整備」について。西浦の知柄漁港では未利用地が放置され続けてしまっています。当初計画だと形原西浦線が漁港までつながっていく計画で、西浦鮮魚マーケットも移転させて、漁港を活性化させる計画がありました。ただ社会情勢も変化していく中で、なかなか難しくなりそのままの状況になってしまっていました。今後の蒲郡の水産業のことを考えると、今のうちから取り組んでいかなければ、いよいよ衰退していってしまうと思い質問させていただきました。

もう1つのテーマは「防災・減災対策」について。総務委員会で東北にお伺いしたときに、東日本大震災でのお話を聞いたこともあり、それらを参考にしつつ質問しました。まずは、災害協定・覚書が有効に機能するかどうか、次に被災時の職員・住民への情報発信の2点について確認しました。完全な防災・減災というよりも、被災時に円滑な支援が出来るのか？という視点での質問を行いました。

私も二度目の一般質問ということで、バタバタと準備をしながらでしたが、もしよろしければYouTubeご覧ください＾＾

1 水産業の活性化・港湾等整備について
(1)蒲郡市の水産業の現状について
(2)知柄漁港の未利用地の活用について
ア 今までの経緯と状況について
イ 西浦鮮魚マーケットやその他の利活用について
ウ 臨港道路及び形原西浦線延伸について
エ 未利用地活用に向けての今後について
(3)龍田浜の整備について

2 防災・減災対策について
(1)各種協定・覚書の実効性について
ア 協定・覚書を基にした訓練・応援について
イ 受援体制の整備について
ウ 今後の協定・覚書締結の方向性について
(2)災害時の情報発信について
ア 被災時の職員への連絡・情報共有について
イ 被災者への情報発信について