2019年7月29日にJ-TEC(ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)様を訪問しました。
「再生医療のまち」を目指す蒲郡市とは欠かせない、蒲郡市三谷町に本社を構える株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)さんを自民党蒲郡市議団で訪問しました。当日は畠賢一郎会長と大須賀俊裕専務から再生医療と蒲郡市のこれまでの取り組みについてご説明をいただきました。J-TECさんがどのような再生医療の商品を販売しているのか、世界的・国内的にどんな状況なのか、今後の蒲郡市にはどのようなことが求められているのか、などについて勉強させていただきました。その後は、会社内の見学もさせていただきました。
J-TECさんは現在商品としては皮膚・軟骨を販売していて、現在の国内シェアは両方とも100%。大きな火災などがあると、患者の細胞から培養した皮膚をお届けして、人命を救っているということで、再生医療の実態について学ばせていただきました。
全国的に「健康のまち」と言っている市町村は無数にある中で、蒲郡もふわっと「健康」をおしても埋没してしまうだけで、そういった点で「再生医療」や「観光(医療ツーリズム)」など特価した形で進めることを考えていく必要があるかと思います。
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