令和7年度の主要・新規事業の紹介、その2。
医療・福祉避難所の設備導入支援
災害発生時に機能維持が求められる医療機関・福祉避難所に対して、太陽光発電設備と蓄電池導入の際の経費を上限100万円で1/2まで補助します。南海トラフ地震の発生確率も引き上げられましたし、いざというときの備えはぜひ進めて欲しいですね。
防災力強化に関する補助制度
防災士資格を取得する方への受講料などの費用(1/2、上限25,000円)と、感電ブレーカーの器具購入費(1/2、上限10,000円)の一部を補助します。個人的に防災士資格を取ろうかと思ってますが……時間に余裕がなさそうなのが悩みどころです。
単身高齢者世帯のロボット購入補助
会話機能やお知らせ機能のあるコミュニケーションロボットの購入に対する補助を行います。(1/2、上限30,000円)以前も実証実験のようなことが行われたり、市内イベントでも展示されてもいましたので、具体的な効果や反応に期待してます。
農地情報公開型GIS導入
地域計画の目標地図を公開型GISにより公開し、農地情報のDX化を推進します。これにより10年後に耕作している農地の目標地図や、貸出意向のある農地など、を簡単に確認できるようになり、農地の保全・集約、新規耕作者の発掘、遊休農地の抑制などが期待されています。
里山林の整備支援
土砂崩れや倒木被害の防止のため、住宅周辺の里山林について、伐採や植林などの支援を行います。1/2で上限100万円までですが、危険度の高い場所から優先されますので注意が必要です。
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