4月2日14時から、蒲郡市民会館東ホールで「がまごおり公共建築学生チャレンジコンペ2023 キックオフイベント」が開催されました。
会場には150名を超える高校生・大学生と、オンラインでは国内だけでなく、海外の方も含めて、会場と合わせると400〜500名の方が今回参加されたそうです。非常に多くの方が参加されていて、正直良い意味で驚かされました。
内容は、各ご紹介、コンペ設計概要説明、名鉄蒲郡線西浦駅と西浦町の紹介が行われたあと、パネルディスカッションと特別講座が行われました。
パネルディスカッションのテーマは「未来を拓く 君たちへ」。
今回のコンペで審査委員を務める、古谷誠章さん、安井秀夫さん、恒川和久さん、伊藤隆一さんがパネリスト。それぞれの視点から、建築のこと、コンペのことなどをお話されました。学生さんにとっても、活躍されている方の考えに触れることができる、素晴らしい機会になったと思います。
また、その後の特別講演は、協賛企業の株式会社LIXILさんが「オールジェンダートイレとオルタナティブ・トイレ」をテーマに講演されました。LGBTのうち、特にTのトランスジェンダーの方が、トイレについての使いづらさを感じているというお話を含め、個人的にも勉強になるお話でした。
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