主要・新規事業の中から少しだけピックアップしてご紹介・その4!
名鉄西尾・蒲郡線利用促進
少しずつ名鉄側の動きも出てきたり、蒲郡と西尾が連携しあったりするようになり、施策としても今までと違うようなものが出てきました。
具体的な内容はまだ不明ですが貸切列車イベントをおこなったり、「駅メモ!」というゲームアプリでのコラボ企画が開催されます。
また、老朽化のために取り壊される西浦駅舎の跡地に、新たな待合所を作る計画もあります。こちらは結構大きな変化ですし、地域住民はもちろん、観光客も使用されるものになるので、より良い待合所ができるようにしていきたいですね。
市民病院に新棟建設
一昔前は「競艇があるから成り立っている」という評価も聞こえていた蒲郡市民病院ですが、近年では非常によく頑張っていただいていて、経営の安定化・医師の増加が続いています。本年度も9人医師が増え、また呼吸器外科が増える予定で、これで診療科目が30となります。
そのような中、現状では手狭になっている状況もあり、新棟の建設をすることになりました。事業コンセプトを抜粋して、ご紹介させていただきます。
1 災害発生や感染症拡大など非常時における傷病から住民の生命を守る
2 疾病予防や健康回復等の機能を一層強化し、生活の質の向上に寄与する
3 病院と先端企業等との連携・交流を図る
4 医療データとデジタル技術を活用して、診療・治療、経営モデルを変革する
5 脱炭素社会の実現に向け、蒲郡市ゼロカーボンシティ宣言を具現化する
創業者支援に関する補助制度
蒲郡市内で創業する個人・企業を対象に、事務所開設にかかる経費の2分の1、上限20万円(特定創業認定者50万円)まで補助されます。もともと私も大学生の時に創業した1人ですし、そのあと創業・起業支援に関する仕事にも携わってきたので、こういった制度を作ってくれるのは嬉しいですね。
大企業と比べると当然影響は小さいですが、新しい産業が生まれ、雇用にも繋がっていきます。
予算委員会の答弁の中で、新型コロナウイルス感染症の影響で、逆に創業・起業について考える方が増えていると言う話も聞き、今後の動きについては期待したいと思います。
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