主要・新規事業の中から少しだけピックアップしてご紹介・その2!
園児の給食主食費無償化
3歳児〜5歳児までの全ての園児を対象に、主食費(ごはん・パン)が無償化となります。対象は市内公立保育園だけでなく、私立保育園・認定こども園・幼稚園・認可外保育施設・児童発達支援施設などが対象となります。
給食費が減額されることで、より子育てしやすくなるかと思います。先日の一般質問でも取り上げましたが、移住のターゲットになってくる第一子が保育園入園児のタイミングに、移住を後押しする施策にもなってくると思います。
福祉総合相談窓口の開設
福祉といっても、介護・障がい・生活困窮・子育てなど多種多様な課題があり、またそれが複雑に関係している場合があります。
そこで、関係機関が情報交換や協力を進めていく体制を構築し、福祉総合相談窓口の開設や、支援や福祉推進のための重曹的な整備を進めていくことになりますした。
重曹的支援整備事業と耳なれないワードかと思いますが、ざっくり言えば福祉に関係する部署が手を取り合って支援を進めるというイメージですかね。ただ会議体ができました、だけだと意味がないので、どのような効果が上がっていくかが注目ポイントかなと思います。
塩津地区・西浦地区の複合施設
ブログでも何度かご紹介しましたが、塩津と西浦の複合施設の計画が進んでいて、来年度はより具体的な部分まで決まってくる実施設計業務に進んでいきます。
塩津地区は、小学校・保育園・公民館・児童クラブの機能が集合します。西浦地区は、小学校・中学校・公民館・児童クラブの機能が集合します。
両方とも、子育て・教育・交流に関する施設が大きく変わることになりますし、一度完成したら数十年にわたって使っていく施設になります。大人から子供まで、ぜひ該当する地区の方は注目して、ご意見いただけると嬉しいですね。
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