蒲郡市で、国立研究機関法人宇宙航空研究開発機構JAXAのご協力のもと、探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウのかけらを納めて地球に届けた帰還カプセルの実物を、期間限定で特別公開いたします。
またこの機会に、映像やパネルの展示を通して、“生命の海”の始まりを知るための手がかりを地球に持ち帰った「はやぶさ2」の冒険を振り返るとともに、リュウグウのサンプルがもたらすと期待される惑星科学の次なるステージや、次世代のサンプルリターン計画などについても、併せてご紹介されます。
生命の海科学館
www.city.gamagori.lg.jp/site/kagakukan/capsule2021.html
1月14日~18日の期間として、事前予約制となりますのでご注意ください!すでに土日などは埋まりつつありますので、興味のある方はお早めにご予約ください!
はやぶさ2とは?
2014年12月に打ち上げられ、6年後の2020年12月に無事、地球にカプセルを帰還させ、その後、新たなるミッションに旅立った小惑星探査機「はやぶさ2」。
地球から遠く離れた小惑星リュウグウで⼆度のタッチダウンに挑み、無事に表面のかけらを採取して地球に届けた「はやぶさ2」の探査の目的は、地球の海の水がどこから来たのか、生命を生みだした材料はどこから来たのかを探ること。リュウグウには、その謎を解く手がかりがあると考えられています。
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