昨日と同じよーな話題と写真ですが……。
21日に第2回蒲郡市の未来を拓く教育推進会議が行われました。昨日更新した、蒲郡市総合計画審議会の1時間遅れでスタートだったので、私は総合計画審議会を最後まで出たあと、こちらには遅れて傍聴をさせていただきました。
議題としては、以下の4項目がありました。
1.小中学校の教育環境についてのアンケート調査の結果について
2.小学校区別の人口推計および児童生徒数の推計について
3.本市における学校規模・学校配置の標準の設定について
4.規模適正化方針の構成案について
今回は7月に実施した小中学校の保護者・教員向けのアンケート結果も出てきており、個人的には非常に興味深く拝見させていただきました。まだ細かくすべて見れたわけではありませんが、自由記載のコメントなども参考になりました。
小規模校の保護者のみなさんからは、複数クラスの方が良いという意見が非常に多く、統廃合については比較的前向きなアンケート結果が出たなという印象を受けました。自由記載欄のものは、各学校に分けてすべて記載した抱いているので、切実な思いも書かれており、しっかり受け止める必要があるなと思いました。
ただ、安易に人数だけで統廃合できるものではありません。通学距離の問題もありますし、西浦や大塚などは減ってきたからと別地区と統合するのは難しいと思います。地域にとって学校の存在は大きいので、まちづくりの観点も必要になります。今後も、会議の進捗は注視して参ります。
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