6月定例会の3日目。6名の議員が一般質問を行いました。
私も「緊急事態時における情報発信とIT活用について」というテーマで、約60分で質問をさせていただきました。また、後日どこかで詳細をご紹介ができればと思いますが、まずは要旨のみご紹介しますね。
1 緊急事態時における情報発信とIT活用について
(1)ホームページの運用について
ア 新型コロナウイルス感染症への対応について
イ 災害発生時などの対応について
ウ 官民での情報・意見・支援の集約について
エ 多言語への配慮について
(2)各種サービスの運用・活用について
ア YouTubeの運用・活用について
イ LINE公式アカウントの運用・活用について
ウ その他の各種SNSの運用・活用について
(3)子どもたちへの学習支援について
ア 休校期間中の学習支援状況について
イ タブレット配備とWi-Fi環境整備の予定について
ウ タブレットを活用した学習支援について
(4)蒲郡市の IT 推進の取組について
ア 行政・民間のテレワーク推進について
イ スマート自治体の取組について
ウ IT関連の人材育成について
他の5人の議員の方についてもご紹介します。
▶︎松本議員
1 避難所における新型コロナウイルス感染症防止対策について
(1)避難の考え方について
(2)分散避難について
(3)避難所運営の見直しについて
(4)感染防止のための物資や資材の備蓄について
▶︎藤田議員
1 性的マイノリティをめぐる諸課題について
(1)市役所業務における対応について
(2)市民病院業務における対応について
(3)啓発及び研修に関する現状について
(4)学校を取り巻く課題について
(5)ホームページによる情報集約・発信について
(6)第3次男女共同参画プランへの検討状況及び今後のスケジュールについて
(7)第五次総合計画への検討状況について
2 市内の小中学校におけるオンラインによる学習支援について
(1)臨時休業期間中の対応について
(2)オンラインによる学習支援の活用について
▶︎大須賀議員
1 狭隘道路の解消について
(1)現状について
ア 狭隘道路の延長について
イ 台帳は整備されているか、位置図はあるか。
(2)直近の議会における答弁と進捗について
ア 議会答弁の確認について
イ 狭隘道路解消に向けた対策案はできたか。
(3)狭隘道路解消に向けた取組を問う。
ア 地籍調査事業に絡めた狭隘対策の可能性について
イ 現状の蒲郡市道路敷地寄附受納取扱い要綱を見直し、市の負担で用地取得、測量、分筆登記等をするなど、受け身の姿勢から積極策に方針転換する考えはないか。
ウ 市内全道路延長に対する4m未満の狭隘道路の割合を次の10 年で何%に減らすといった数値目標を掲げる予定はないか。
2 都市計画道路大塚金野線関連の進捗状況について
(1)令和2年度県事業として何をしていく予定か。
(2)臨港道路と企業庁用地の活用に関する情報はないか。
(3)大塚鎌倉交差点に設置予定の歩道橋の設計は進んでいるのか。
(4)用地測量はどの程度進んでいるのか。
3 蒲郡の魅力である海と空(山)を美しくについて
(1)海の道、山の道の整備の状況はどうか。
(2)御堂山から砥神山へかけてウォーキング道として整備してはどうか。
▶︎大場議員
1 新型コロナウイルス感染防止における市民病院の対応について
(1)PCR 検査と病床確保について
(2)コロナ禍における病院収益について
(3)オンライン診療について
(4)医療用具・器材の確保について
(5)医療従事者への支援について
2 感染症と自然災害の複合災害における避難所等の在り方につい て
(1)指定避難所において衛生、「三密」回避の環境整備の状況につ いて
(2)収容人数の制限などの管理について
(3)避難所における新型コロナウイルス感染症の対策について
(4)避難所の新規開設等の考えはどうか
▶︎柴田議員
1 新型コロナウイルス感染症対策について
5月 25 日に緊急事態宣言は解除されたが、再度の感染拡大が予想され長丁場の対応が必要になると見込まれている。市の第1の 責務は住民の命を守ることであり、今後必要となる対策等につい て伺う。
(1)次なる波に備えた「医療提供体制」の強化について
ア 発熱時の受診手順について
イ 第2波以降における不安材料と強化すべき課題について
ウ 電話や情報通信機器を用いた診療の実施について
エ 発熱外来の設置とスタッフの確保について
オ 新型コロナウイルス感染症専門病院の必要性について
(2)市民病院の果たす役割と位置づけについて
ア 新型コロナウイルス感染者への対応について
イ 第2次救急医療への影響と具体的な対策について
ウ 他の疾患患者への影響を抑える対策について
エ 医療資機材の確保・調達について
オ 新型コロナウイルス感染症専門病院の必要性について
(3)移送態勢の確保と市の役割について
ア 感染拡大時における患者の移送はどこが担うのか
イ 発熱を伴う患者の救急要請にはどう対応するのか
ウ 救急隊員に感染が確認された場合の対応について
エ 必要な資機材等の確保について
(4)財源確保と施策の選定について
ア 国の補正予算(第2号)が閣議決定され、約32兆円が追加される見込みとなった。市における施策の裁量は見込めるのか。
イ 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金により財源は充足するか
ウ 補助金・交付金事業についてのルール作りが必要ではないか
(5)全世帯対象のマスク販売について
ア 実施事業が予算説明と異なる点について
イ 販売見込みと損失について
ウ 生かすべき教訓について
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