総務委員会の行政視察その2、ということで2日目の大和郡山市での勉強会。
1日目の香芝市から移動して、2日目は大和郡山市。こちらはコミュニティバスが3路線あり、約10年前から行われています。長いからこその実績や今までの対応、どのような形が理想なのかなどについてのお話を聞いてきました。
大和郡山市は約86,000人の人口ということで蒲郡市より少し多いくらい。150社が立地する昭和団地があって産業が活発です。
それ以外には「金魚」が有名で、まちをあげての金魚プロモーションが非常に凄かったですね。市役所内ではロビーはもちろん、議会の各部屋の看板下には金魚の提灯がさげられていました。まちなかでも金魚の水槽が様々な所であったり、いろんな場所で金魚のイラストが登場したり、金魚すくいが出来るお店があったり、全国金魚すく言退会が行われていたり、本当にまちぐるみで金魚を推してる感じがヒシヒシと伝わってきました。
シティセールスという意味ではこのくらい振り切らないと、周囲はもちろん、市民の意識も変わらないだろうなと思います。そういう点でも参考になりましたね。
つづく……
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