1月16日に「国道23号蒲郡バイパス建設特別委員会」が行われました。私は委員会に所属はしてませんが、傍聴させていただき、一緒に現地視察をさせていただきました。
蒲郡市民なら誰もが気になる、国道23号蒲郡バイパス。
蒲郡IC~豊川為当ICの延長9.1km区間が未開通です。
現状は、用地買収はすべて完了していて、一部ドラム缶を撤去する行政代執行手続きを進め、残りは本当に建設のみという状況。ただ、まだまだ各種工事が続いている状況で、明確に何年後という話は言えませんが、あと2~3年では難しそうな現状なのかなとは感じました。
さて、現地視察の最初は蒲郡ICの少し東側からスタート。
清田町の石山神社近くから現状の工事の様子をお伺いしました。そこから工事用道路を通りながら、実際に23号蒲郡バイパスとなる道を移動いたしました。ちなみに、写真のトンネルは五井トンネル。
そのまま豊川市に移動して、御津高校近くへ。
御津高校のグラウンドを掘り起こして、豊沢トンネルと接続する部分の建設現場を視察しました。左下の写真が豊沢トンネルの豊川側の出口、右上の写真はトンネルと接続する箱型の建築物の上側です。
この箇所だけでも多数の工事が残ってるだけでなく、金野IC周辺の工事についてはまだまだ進捗率は低い状態。何年も前からあと数年とは聞いてましたが……まだかかりそうで、早期開通が望まれます。
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