形原5区と1区のふれあい活動へお邪魔してきました。
少し前には3区のふれあい活動にお伺いしましたが、それぞれの地区が工夫を凝らして行っていますね。市役所ホームページに趣旨なども書かれていますが、青少年の健全育成のために、青少年とさまざまな地域の方が交流する機会として、今後の地域コミュニティの存続にとっては、非常に大切な取り組みです。
形原5区
形原5区は、初めに蒲郡市の出前講座で、インターネットの使い方についての講座を形原中学校体育館で行いました。昨今はネットを利用したいじめや、それ以外でもネットに関する諸問題が青少年でも発生していて、テーマとしてはとても大切な内容ですね。その後は、かき氷・フライドポテト・たこやき・綿菓子などの振る舞いやビンゴゲームなどが行われました。
ちなみに体育館の中に入ったのは、中学生以来かもしれません……。久しぶりに見た校歌は懐かしかったです^^
形原1区
形原1区はひまわり公園で行われました。1区は大人と子供がペアを組んで、いろいろなことに挑戦をするようなゲーム(ダーツ・輪投げ・グランドゴルフ)を行いました。自分の親、自分の子供以外の地域の人を知るという意味で、面白い仕掛けで行われて、地域間での顔見知りを増やすという意味でも良い活動だと思いました。
寄せ書きも工夫凝らしていてすごく良かったです。夢なのに「夏休みがもっと続くように」という寄せ書きは笑ってしまいましたが(笑)
地域ふれあい活動とは?(市役所ホームページ抜粋)
近年、子どもや若者たちのコミュニケーション能力の低下、社会性の低下が指摘されています。その原因として以下のことが考えられています。インターネットやメールの普及により、会話をしないまま情報をやり取りできる。少子化・都市化にともない、大勢で遊んだり、他人と協力し合う機会が少なくなっている。地域社会とのかかわりが希薄となっている。木登りをしたことがない、朝日を見たことがないなど体験活動の不足、等々。
地域ふれあい活動では、さまざまな年代の人とかかわりながら体験活動をしていきます。時代遅れのような活動に思われるかもしれませんが、子どもたちの健全育成にとても大切な活動であると感じています。
皆様のお力添えで、ここ数年1万人を超える市民の皆様の参加をいただき、親と子、そして地域の大人と子どもが、互いにふれあう活動を実施し、大きな成果を見るにいたりました。地域ふれあい活動参加に年齢制限はありません。高校生や大学生もぜひとも参加してください。
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