鈴木将浩のまったり活動ブログ

西浦みらい会議(学校運営協議会)

8月23日に西浦公民館で、令和6年度第2回西浦地区学校運営協議会が行われました。今回は事前のお知らせがあり、小学生・中学生が参加した熟議が行われる[西浦みらい会議]と銘打たれており、どんな内容で意見が出てくるか気になったので見学させていただきました。

はじめに、小学校と中学校で、実際に地域の協力もあって行われている授業などの紹介を、子どもたち自らしていただきました。西浦小学校の5・6年生からは「魚のさばき方・調理体験」「漁師さんによるあまもの授業」「海のゴミ問題」「高齢者との交流」などの発表があり、西浦中学校の中学生からは「西浦中学校の校歌PVづくり」「海に関する新聞作成」「ふれあい活動を通した交流」などの発表がありました。

その後、6つのグループに分かれて、地域と連携しながら行う体験学習について議論しました。各グループには最低2人ずつ小中学生が参加し、付箋に自分の意見を書きながら各グループで意見をまとめる時間に。

小中学生は、主に授業で体験してきた内容に関連した提案が多く、「自然・海・山」「多世代・地域との交流」「ゴミの問題」などに関連したアイデアが出ていました。面白い意見もあり大人たちへの刺激はもちろん、逆に、子どもたちにとっては、実情説明を含めて大人たちが様々な視点で話をされていて、良い刺激になったのではないかなと思います。

私も若者ワーキングの方で気にしていますが、いろんなことで当事者の意見はしっかり聞くべきだと思うので、その中でこのような会議で子どもたちが参加されているのは非常に良いですね。

あと、個人的には……さすがというか、各グループのファシリテーターを先生方やられてましたが、進行の仕方に安心感がありました(笑)

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