浜町にある「愛知蒲郡バイオマス発電所」へ視察へ行ってきました。
初めに発電所の方から、どのような施設なのか詳細をお伺いしました。その時のメモを抜粋して、バイオマス発電所の要点を簡単にまとめると……
・木質ペレット、パームヤシ殻(PKS)が燃料
・現状は2043年までの事業予定
・灰は全量再資源(燃え殻、ばい塵が各10t弱)
・発電される電力は11.5万世帯分
・燃料からの臭気などは対策をとっている
・排出されているのは煙ではなく水蒸気
他にも細かい部分をいろいろお伺いできました。
その後、燃料になっている木質ペレット・パームヤシ殻(PKS)の保管場所や、発電所の屋上部分を見学させていただきました。他のバイオマス発電所では、火災も発生したことがあるとのことで、燃料保管には気を配っているそうです。また、発電所の高さは、石垣も含めた名古屋城と同じくらいの高さだそうです。
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