8月4日に行われた、自民党蒲郡市議団と蒲郡市観光協会の意見交換会に参加いたしました。蒲郡市観光協会からは、三谷・蒲郡・形原・西浦の各温泉郷から杉山会長・竹内副会長・山田副会長・安藤副会長と、高井常務・鹿野事務局長にご参加いただきました。
最初に、新型コロナウイルス感染症が拡大したときからの宿泊者数の推移や、今までの支援策に関して事務局側からご説明をいただきました。その後、観光協会様からのご要望をお聞きするなどの意見交換を行いました。
新型コロナウイルス感染症で、非常に打撃を受けているのが観光業。観光は裾野が広くて他業種への影響も大きく、また雇用の側面でも重要であり、何より蒲郡にとってなくてはならない産業です。改めて、観光業に関する支援策を考えつつ、具体的な方策をしっかりと行政にお願いをしていく必要性を本当に痛感しました。都市部を中心に感染者が増えてきている状況で、夏から秋にかけて、また観光業が苦しい状況になることが予想されます。「とにかく早く」というご意見も多く、早急な対応が必要だと感じます。
ただ一方で、新たな支援策となると補正予算を承認する必要がありますが、これは3カ月に1回の議会で承認して……という流れになるため、どうしても対応が後手後手になりがちなので、この点についても課題ですね。
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