2020年4月30日に鈴木寿明蒲郡市長のもとを訪れ、新型コロナウイルス感染症対策についての要望書を提出いたしました。要望書の提出だけではなく、鈴木市長とさまざまな事柄について意見交換をさせていただきました。
新型コロナウイルス感染症対策についての要望書
新型コロナウイルス感染症については、本市においても感染拡大の恐れがあり、予断を許さない状況です。現在対策本部によって種々の対策が講じられている所ですが、事態の収束が未だ見えない中、これ以上の感染拡大を防止し、市民の生命と健康を守るとともに、市民生活・地域経済を守るため、下記事項をご検討下さるよう要望いたします。
1、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金【10億円】の創設により充分な財源の確保
2、蒲郡市を挙げての新型コロナウイルスの感染症予防と拡散防止対策
3、事業継続や雇用維持に取り組む市内事業者などを支援する補助制度の新設
4、観光立市である蒲郡において、係る市内事業者などを支援する補助制度の新設
5、市民生活、地域経済を守るために資する事業への支援施策
6、医療機関や福祉施設に必要とされる医療消耗品や備品などの物資提供体制の充実
7、官民の情報共有の場となるプラットフォームの設置
8、新型コロナウイルスに関する総合相談窓口の設置
9、休校が長期化する中、園児・児童・生徒及び保護者への支援
10、医療従事者等に対する風評被害対策
この記事へのコメントはありません。