12月8日に、「みんなの学校 ～独りで悩まないで～」という企画に参加してきました。

不登校・不登校傾向にある子の保護者をメインの対象にした企画で、映画「みんなの学校」の上映会と、その後グループワークを含めた交流会が行われました。私は「みんなの学校」という映画に興味があったので、結婚すらしていませんが……参加してきました。

第1部　映画「みんなの学校」
教職員・保護者・地域の大人・子ども達の不登校ゼロを目指し「みんながつくる、みんなの学校」大阪市の公立小学校の日常をおったドキュメンタリー映画。（ホームページ）

大阪市の大空小学校という公立小学校を取材した、108分のドキュメンタリー映画。全校生徒220人のところ、支援が必要な生徒数が30人と多く、それも別のクラスに分けるわけではなく、みんな同じクラスで学んでいるという、非常に珍しい小学校です。本当に飽きずにずっと見れましたし、子供の成長がみられるシーンでは思わず涙が出そうにもなりました。
また、学校教育という部分では、非常に多くのことを考えさせられる映画で、本当にオススメです。先生みんなで、生徒全員を見守る体制が非常にできていると思います。一方で理想的だと思いますが、一長一短でできるものではなく、先生・地域・保護者・生徒全員の理解と協力がなければ難しいようにも感じました。ただ、全ての小学校・中学校がこうなって行けばいいなぁと、心から思えるような学校で、ぜひ一度見ていただきたいなと思います。

第2部　交流会
1．あったらいいな、こんあ学校in蒲郡
2．座談会「独りで悩まないで」

交流会では……パパ会に混じらせていただきました（笑）
今回の企画も、やはり女性の姿が大半を占めるなかで、パパさんの視点でのいろいろな悩みや考えについてもお聞かせいただけたので、個人的には非常に勉強になりました。なかなか「お前は結婚すらしてないだろ」という目で見らてしまいますが、子育て・教育の分野は蒲郡の未来を考えると、本当に大切なことなので、今後もいろんな方のお話を聞いて、改善を進めるお手伝いが出来ればと思いました。

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