鈴木将浩のまったり活動ブログ

令和5年度 主要・新規事業②

子どもファーストの事業が5つ出ているので、まとめてご紹介します。
ここ数年で実施してきたことも含めて、良い施策に取り組んでくれていると思うので、もう少しそれを市内外にPRする方法を工夫すると良いかなーと思ったり……。

スクールソーシャルワーカー配置

いじめ、不登校、暴力、虐待などは蒲郡でもあるなかで、社会福祉士や精神保護福祉士等の福祉に関する資格を持つ人をソーシャルワーカーとして配置。
暴力・虐待に苦しむ子供をサポートする活動をしている方や、不登校の子供を持つ保護者の皆さんが集まる団体など、いろいろお話を聞いてきました。児童はもちろん、保護者や教職員も悩みながらこれらの問題に接するものの、どうすれば良いか分からない場合もあり、専門的知識を持った方が配置されるのは求められていたので、非常に良かったと思います。

妊産婦さんの移動支援 / 保育園のおむつ処分

安心して子供を産み育てる環境づくりのため、妊産婦さんへの補助や、保育園児を持つ家庭への負担軽減などの施策になります。
蒲郡市と、私が所属する蒲郡JC・蒲郡YEGの3つで「ベビーファースト宣言」を昨年10月に行いましたが、まさにこのような取組はベビーファーストの理念に合致したものかと思います。こういった補助策だけで少子化が解決するわけではありませんが、「安心して子供を産み育てられる社会」にするために、様々な支援策や取組が必要なので、このような施策はどんどん充実させて欲しいですね。

大塚地区で低年齢児保育拡充

低年齢児保育(0歳・1歳児)は、近年蒲郡市でも入所希望者が増加していて、非常に求められているサービスになります。
今回は大塚地区で早期に低年齢児保育を実施するため、保育園の建設を進めるものになります。少子化になるなかで子供の数は減っているものの、今まで整備が十分でなかった低年齢児保育が社会的に求められるようになっているので、市としても各地の状況を見ながら整備を進めている状況になりますね。

児童クラブに業務システム導入

保護者の利便性向上を図るために、児童クラブとの連絡等に使えるアプリが導入されます。
児童の入退室をスマホで確認出来たり、保護者からの欠席連絡、児童クラブからの連絡など……。どのようなシステム・アプリを導入予定か分かりませんが、すでに他自治体でも利用されていますし、スマホが使える保護者の皆様にとっては便利になるかなと思います。

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